朗読暦

朗読暦>2009年9月> 27日の朗読会

詩と音楽とことばの時間  紀州・熊野を詩う、奏でる、語る

開催日:2009年9月27日(
開催場所:三重県 天女座ホール(熊野市波田須町640-15)
時間:14時00分開演
料金:500円
関連web: 詩のテラス (http://maruta.be/terrace_of_poem)
内容:
詩と音楽とことばの時間
紀州・熊野を詩う、奏でる、語る
2009.9.26&27詩集『新鹿』(2009年3月思潮社刊)朗読会

一年にわたる紀州・熊野での「フィールドワーク」から生まれた詩集『新鹿』の各篇を、美しい伴奏と共に作者自身が朗読します。各回に小講演の時間を設け、詩と熊野を愛する講演者に本詩集や熊野の魅惑について語って頂きます。

①9月26日(土)
場所:ギャラリー寿苑(0739-22-0477/田辺市湊710) 

第一部:14時から16時
朗読 河津聖恵 伴奏 藤本弘二(ギター、藍染作家)
小講演 宇江敏勝(エッセイスト。『炭焼き日記』『山びとの記』など熊野についての著書多数)
 
第二部:18時から20時
朗読 河津聖恵 
小講演 杉中浩一郎(元田辺市立図書館館長。郷土史家。『熊野の民俗と歴史』『紀南雑考』など) 

②9月27日(日)14時から16時
場所 天女座ホール(0597-86-1024/熊野市波田須町640-15)
朗読:河津聖恵 シンセサイザー即興演奏:矢吹紫帆 
小講演 酒井佐忠(文芸ジャーナリスト)


(①②写真提供:北爪満喜)

各参加費:500円
問い合わせ先:倉田昌紀(090-8988-7942/kurata.m@hyper.ocn.ne.jp/和歌山県西牟婁郡白浜町富田242)

*ご宿泊を希望される方はご手配いたしますので、ご連絡下さい。

26日に田辺に宿泊希望される方は近くの東急ハーベストに手頃な値段で泊まれます。2週間前までにお申し込みされれば、東京からの飛行機代混みで2-3万円のお手配もできます(人数限定)。27日に波田須にお泊まりいただく方には、天女座さん主催の「はごろもパック」(民宿一泊、海一望カフェでの昼食、夕食、太平洋絶景遊覧、熊野古道ウォークで¥15000)を堪能されてはいかがでしょう。当日18:30から花ノ窟神社で女優浅野温子さんの日本神話の朗読もあります。

二人語りの会

開催日:2009年9月27日(
開催場所:東京都 ムジク・ピアフォーヌ(京王井の頭線「駒場東大前」駅)
時間:14時15分開演(13時45分開場)
料金:2000円
関連web: 内藤和美~語りの世界~ (http://kazuminaito.blog35.fc2.com/)
内容:
日時:9月27日(日) 14時15分(13時45分 開場)
会場:ムジク・ピアフォーヌ(京王井の頭線「駒場東大前」駅 西口より徒歩3分)
席料:2000円(全席自由)
作品:芥川龍之介・作「捨児」より 他
出演:内藤 和美 他
お問い合わせ:℡fax 0467-83-4720(加藤)050-3067-1604(宮垣)

源氏語り五十四帖 第49回「東屋」 第50回「浮舟1」 第51回「浮舟2」

開催日:2009年9月27日(
開催場所:埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
時間:14時00分開演
料金:2500円
関連web: 彩の国さいたま芸術劇場 (http://www.saf.or.jp/arthall/)
内容:
源氏語り五十四帖
第49回「東屋」 第50回「浮舟1」 第51回「浮舟2」

身近な言葉で難解な古典文学を現代に蘇らせる三田村雅子さんの解説。
そして、紫式部の名文を<生きた古典の言葉>で語る幸田弘子さんの朗読でお楽しみください。

プロフィール
幸田弘子(女優)
東京生まれ。NHK東京放送劇団に入り、放送・舞台で活躍。主演した三善晃作曲、音楽詩劇「オンディーヌ」は文部大臣賞、イタリア賞大賞受賞。舞台で古典から現代文学作品までの朗読を続け、1977年から毎年「幸田弘子の会」を開催、樋口一葉を中心に、『源氏物語』や泉鏡花・森鴎外・夏目漱石・堀辰雄・瀬戸内寂聴の作品など、古典から現代まで幅広い作品を舞台で朗読。舞台朗読という新しい分野を確立した功績に対し、81、82、84年と続けて芸術祭優秀賞受賞。さらに84年度芸術選奨文部大臣賞、95年毎日芸術賞、96年紫綬褒章、02年藤村記念歴程賞受賞、国語審議会委員を三期つとめる。03年秋の叙勲において旭日小綬章を受章。99年より『源氏物語』、『おくのほそ道』などによる「古典を読む」会の連続公演も開始。01年から「源氏語り五十四帖」と題して『源氏物語』の原文を、彩の国さいたま芸術劇場(年六回・九年間)で読み始めた。05年より軽井沢大賀ホールにて、堀辰雄を中心とした朗読と音楽の会を開催している。

三田村雅子(フェリス女学院大学教授)
東京生まれ。早稲田大学卒業。現在、フェリス女学院大学文学部教授、日本文学協会委員長。NHK教育テレビ(「古典への招待」)講師を十八年間勤めた。専攻は源氏物語・枕草子・中世物語。源氏文化と天皇制について、雑誌『新潮』に「<記憶>の中の源氏物語」(1)~(39)を連載、2007年11月完結した。著書に『源氏物語 感覚の論理』、『枕草子 表現の論理』(有精堂)、『源氏物語 物語空間を読む』(ちくま新書)、『草木のなびき心の揺らぎ-源氏物語絵巻を読み直す』(フェリスブックス)があり、共著に『源氏物語絵巻の謎を読み解く』(三谷邦明との共著・角川書店)、『源氏物語を読み解く』(秋山虔との対談・小学館)がある。

チケットインフォメーション
料金: 全席指定 1回券 2,500円 第49~51回連続券 6,600円
※料金は消費税込みの金額です。

チケット発売日:
【メンバーズ】2009年3月7日(土)
【 一 般 】2009年3月15日(日)

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