開催日:2009年11月1日(
日)
開催場所:神奈川県 神奈川近代文学館 展示館2階ホール
時間:14時00分開演(13時30分開場)
料金:1000円
関連web: 神奈川近代文学館 (http://www.kanabun.or.jp/)
内容:大乱歩展記念朗読会
□出演=寺田農(俳優)
□朗読作品=「D坂の殺人事件」
■日時=2009年11月1日(日)14:00開演(13:30開場)
■会場=神奈川近代文学館 展示館2階ホール(定員220名)
■料金=一般1,000円(友の会会員800円)
※チケットは神奈川近代文学館
(http://www.kanabun.or.jp/)の外に、
# ローソンチケット(Lコード38610)
電話:0570-084-003(自動音声24時間)
http://l-tike.com(PC・モバイル共通)
全国ローソン店頭Loppi
でも販売しております。
尚、ローソンチケットでは神奈川近代文学館友の会割引はございません。
お問い合わせ
財団法人神奈川文学振興会 総務課
231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
TEL : 045-622-6666 FAX : 045-623-4841
開催日:2009年11月1日(
日)
開催場所:東京都 STAR PINE\'S CAFE(吉祥寺駅より徒歩3分)
時間:13時00分開演(12時30分開場)
料金:3000円
関連web: paperpiano 伊津野重美公式サイト (http://homepage2.nifty.com/paperpiano/sasagu.html)
内容:痛かったあの日のきみと見た空の喪失点を覚えています
出演:伊津野 重美(朗読)
mori-shige (cello)
日時:2009年11月1日(日)12:30 開場/13:00 開演
場所:STAR PINE\'S CAFE
料金:前売 2,500円 当日3,000円 (別途ドリンク代)
チケット店頭発売 10月1日(木)より
STAR PINE\'S CAFE http://www.mandala.gr.jp/
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1 TEL:0422-23-2251
→ 吉祥寺駅より徒歩3分
吉祥寺駅・北口を出て、吉祥寺大通りを北に直進し、
ヨドバシカメラを越えた角を右折。
20mほど進むと左手にSTAR PINE\'S CAFEが見えてきます。
*小学生以下のお子様のご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます
◇ 伊津野 重美
1995年より作歌を、2000年より朗読の活動を始める。
2005年に第一歌集 『 紙ピアノ 』(写真/岡田 敦)を風媒社より刊行。
自らの企画で演出、出演をこなしながら、他の作家や他ジャンルとの
コラボレーション作品の制作にも積極的に取り組んでいる。
木村伊兵衛写真賞受賞作家である岡田敦氏と写真集
『ataraxia(仮)』を刊行準備中。
2007年より朗読ライブシリーズ『フォルテピアニシモ』を開始する。
空間と時間までもへと昇華させる朗読は、祈りのようでもある。
http://homepage2.nifty.com/paperpiano/
◇ mori-shige
様々な音楽活動を経て、チェロによる即興演奏を行う。
国内外の音楽家、舞踏家、アーティスト等と数多く共演。
従来のチェロの奏法にとらわれない自由な演奏から生み出される
その音響は、繊細でありながら自在にして豊饒である。
http://www.mori-shige.com/
◆ 笹井 宏之 1982/8/1 - 2009/1/24
歌人。2005年に「数えてゆけば会えます」で第4回歌葉新人賞を受賞。
闘病のなか2008年に第一歌集『ひとさらい』(Book Park)を出版。
将来を嘱望されていたが、心臓麻痺により26歳で夭折。
http://sasai.blog27.fc2.com/
*
体から絞り出すような声は、 吐息のようでもあり、
叫びにも、祈りのようにも聞こえる。
(読売新聞)
吐息か祈りのように語り、その深く劇的な世界が聴く者の心を揺さぶった。
(北陸中日新聞)
本当に細部に至るまですべてが完璧で、おそるべきものでした。
いつのさんがそこに立っている、宇宙の中にたったひとりで立って、
何かを表現しようと言葉を発するタイミングを探している、
それだけでも胸に迫るものがあるのです。
(シンガーソングライター 新居昭乃)
いつのさんのひとりぽつんと立つ姿と声は、
素晴らしい音楽や踊りや演劇やそういったものに匹敵するくらい 、
それ以上に強力な吸引力を持っているとおもいます。
(シンガーソングライター 寺尾紗穂)
伊津野はシャーマン的ともジャニス・ジョップリンのようだとも、
夕鶴のつうのようだとも言われ、神がかり的に見えるくらい
強いインパクトを与える朗読をする。
比喩的に言うと伊津野の朗読は一種の焼きごてのようで、
聞き手は心の中に火傷のような印字を残される感じだ。
(詩人 ヤリタミサコ『分裂機械19号』より)
捨て身の立ち姿から歌われる痛苦悲哀の凄さ
(詩人 渡辺玄英『現代詩手帖』2007/12より)
伊津野さんの朗読を聴いていると酔う。
(歌人 穂村弘)
よのなかのあらゆる腐敗したものを直視した上で
信じることができると思います
(詩人 三角みづ紀)
伊津野さんの朗読は、言葉の絹糸を声によって静かにたぐり寄せて
ゆくものとして感ぜられ、静かにたかまってゆく情熱の果てに
「光」が見えてくるところがとても感動的でした。
(俳人 生野毅)
伊津野さんはすぐれた歌人だけれど、同時にすぐれた朗読者でもある。
その朗読はいろいろなテキストを歌に変える。
この場合の歌とは、短歌ではなく、ポエジーということだ。
冒頭の漱石『夢十夜』の「第一夜」の朗読のなんと素晴らしいことか。
朗読に対して真摯な姿勢があるからこそ、出せる声がある、と思った。
90分とは、こんなに濃密な時間でありうるのかと感じさせる舞台だった。
(詩人 死紺亭柳竹)
伊津野さんの朗読は
開催日:2009年11月1日(
日)
開催場所:東京都 ニューオータニイン東京「かえで」(JR山手線大崎駅前)
時間:14時30分開演(13時00分開場)
料金:2000円
関連web: ことば・言葉・コトバ (http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/dokuennkai/dokuenn16.html)
内容:表現よみ独演会 第16回
渡辺知明のよみとお話
太宰治生誕100年・中島敦生誕100年
作品のよみ方などについてのお話しを交えてお贈りいたします
と き:2009年11月1日(日) 開場2:00PM 開演2:30PM
ところ:ニューオータニイン東京「かえで」(JR山手線大崎駅前)
東京都品川区大崎1-6-2 TEL.: 03-3779-9111 FAX : 03-3779-9181
会 費 :前売2,000円(当日2,300円/学割1,000円/全50席)
梶井基次郎「器楽的幻覚」音楽的散文詩
中島 敦「李 陵」中島敦の傑作その1(全7回)
太宰 治「富嶽百景(抄)」太宰治の出発
太宰 治「遊興戒」「新釈諸国噺」より
●お問い合わせとチケットの申込みはメールでどうぞ
●渡辺知明(わたなべ・ともあき)―1974年、学生時代に日本コトバの会に入会。表現よみ理論の研究と実践を開始。1999年8月高知県立文学館で講演と公演「石川啄木の世界」を機に「千一夜会」結成。2000年3月「AAT第4回公演・海のファンタジー=浦島さんとティオ」で俳優・声優と共演。7月千一夜会第1回で夏目漱石「吾輩は猫である」、12月千一夜会第2回で太宰治「瘤取り」。2001年6 月千一夜会第3回で夏目漱石「こころ」と太宰治「カチカチ山」構成よみ。9月放送劇真船豊「激流」を板垣正義氏と共演。11月「チェーホフ演劇祭40日(シアターX(カイ))」チェーホフ「すぐり」公演。2003年9月ブレヒト演劇祭でブレヒトの詩と小説の公演ほか、太宰治、中島敦、梶井基次郎、志賀直哉などの作品のよみ。公演記録のページ▼著書=『表現よみとは何か―朗読で楽しむ文学の世界』(1995/明治図書)、オーの会表現よみトレーニング教室講師。インターネットで、表現よみ作品の録音公開と朗読批評を展開。http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/