『ぼくはこうやって詩を書いてきた』出版記念 対談×朗読×サイン会 谷川俊太郎の詩の現在(いま)
開催日:2010年9月17日
(金)
開催場所:東京都 ジュンク堂書店 池袋本店 4階喫茶
時間:19時00分開演
料金:1000円
関連web: ジュンク堂書店公式サイト (http://www.junkudo.co.jp/)
内容:『ぼくはこうやって詩を書いてきた』出版記念
対談×朗読×サイン会
谷川俊太郎の詩の現在(いま)
谷川俊太郎(詩人)×山田馨(編集者)
■2010年9月17日(金)19:00~
日本の現代詩の第一線を、長年にわたり走り続けてきた谷川俊太郎さん。
しかし、1990年代の半ば頃、詩を書こうとしなくなった時期がありました。
沈黙を経て、2000年頃から再び精力的に書き始めた谷川さんの詩は、
今までに見たことのない、圧倒的な魅力を備えたものでした。
極端に少ないことばで自分の日々を語ろうとした『minimal』、
初めての長編でしかも物語性のある詩を集めた『トロムソコラージュ』、
やさしく語りかけることばで生きることの深さを訴える『子供たちの遺言』……。
詩の変身と飛躍の裏に何があったのか、詩人のなかで、一体何が変わったのか。
『ぼくはこうやって詩を書いてきた』(ナナロク社刊)の共著者であり、
谷川さんが「親友」と呼ぶ編集者、山田馨さんを相手に、
人生と詩作の両面から本音で語り合います。
◆講師紹介◆
谷川 俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
一九三一年東京生まれ。一九五二年『二十億光年の孤独』(創元社)でデビュー。
詩作のほか、絵本、翻訳など幅広く活躍している。読売文学賞、日本翻訳文学賞、
野間児童文芸賞、萩原朔太郎賞、鮎川信夫賞ほか受賞多数。
山田 馨(やまだ かおる)
一九四一年東京生まれ、長野県育ち。東京大学文学部卒。
エールフランス勤務を経て、岩波書店に入社。
主に教育書や児童書の編集に携わる。谷川俊太郎・太田大八との
共著に『詩人と絵描き 子供・絵本・人生をかたる』(講談社)、
くさのだいすけ名での著書に『きょうりゅうのかいかた』(岩波書店)などがある。
☆会場・・・4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンク付き)
☆定員・・・40名
☆受付・・・1階サービスカウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店
TEL. 03-5956-6111 FAX.03-5956-6100