朗読暦> 2010年9月> 24日> 国際ペン東京大会 2010 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」

国際ペン東京大会 2010 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」

開催日:2010年9月24日 (金)
開催場所:東京都 早稲田大学大隈講堂
時間:18時00分開演
料金:0円
関連web: 日本ペンクラブ (http://www.japanpen.or.jp/)
内容:
〈文学フォーラム〉と〈開会式〉はともに入場無料ですが、プログラムごとに事前登録された方が優先です。登録希望者多数の場合は申込み順となります。定員に限りがありますので、事前登録をおすすめします。

■文学フォーラム 9.23(木)~9.25(土)
6作品一挙舞台化!/作家、自作を語る
越境、女性、異文化、性、観念的なものへの違和。6人の作家がそれぞれに描いた作品世界を、みずから語る(一部交渉中)。名だたる読み手による朗読、気鋭のアーティストによる映像、多彩なミュージシャンによる生演奏で世界初のステージ化! 朝倉摂・北條孝が講堂空間を斬新な舞台へと作り替える。

●文学フォーラム開会式──阿刀田高「闇彦」 新潮社
朗読=松平定知(ことばの杜 元NHKキャスター)
9月23日(木・祝)13:00~15:30
人間にとっての最大の自然、それは死か。その受け入れ難さを、古今、人は物語に託し、語り継いできた。物語る人の宿命が交わる光景を現代に蘇らせる書き下ろし作品。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=加藤純・四位雅文、作曲=森ミドリ、横笛=植松葉子、小鼓=古賀裕己 前半の〈文学フォーラム開会式〉では環境をめぐる世界文学の新潮流を展望する。

●サラ・パレツキー「沈黙の時代のなかで書く」 早川書房
朗読=山根基世(ことばの杜 元NHKアナウンス室長)
9月23日(木・祝)16:00~17:30
人を、人種や性別という〈檻〉に囲い込む社会制度への反抗が米国の人気ミステリー作家を育て上げた。初めて語る生い立ちと、9.11以降の米国社会への違和感、そして、孤立を乗り越える人々への静かな共感。
脚本・演出=吉岡忍、画・ライブドローイング=茂本ヒデキチ、作曲=森ミドリ、パーカッション=定成誠一郎・淡紅子

●チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」 河出書房新社
朗読=松たか子(俳優)
9月24日(金)18:00~19:10
ナイジェリアから米国へ移り住んだ若い女性が感じる驚きと違和感と寂しさ。異文化同士の個人が理解し合うとはどういうことか。数々の文学賞を受賞し、いまもっとも注目される若手作家が〈アメリカの現実〉と〈アフリカの現在〉を繊細に捉えた意欲作。
脚本=くぼたのぞみ、彫刻・CG=中村圭、四位雅文、作曲・チェレスタ・ピアノ=森ミドリ

●莫言(出演交渉中)「牛」 岩波書店(予定)
朗読=神田松鯉(講談師) 踊り=田中 泯
9月24日(金)19:30~21:10
これ以上牛が増えたら、オレたちが食い詰めてしまう。窮状の村で、牛たちは次々に去勢された。14歳の少年と老人は炎天下、瀕死の仔牛を連れ、町までの辛い道をたどる。文革期中国の人々の疲弊と滑稽を描ききった異色作品。田中泯が仔牛の悲哀を踊る。
脚本・演出=吉岡忍、人形・画=戸井紅子・有園絵夢・絵瑠、中国琵琶=シャオロン

●サルワ・アル・ネイミ「蜜の証拠」 講談社
朗読=吉行和子(俳優)
9月25日(土)14:00~15:30
私はポルノ学者? アラブ性愛文学の古典と現実の男女関係が密通し、ひとつとなる。イスラム女性の隠された性を大胆に描いてセンセーションを巻き起こした作品。そこには肥大した観念世界に対する身体と自然からの痛烈な批判が込められている。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=スズキコージ・四位雅文、ネイティブフルート=真砂秀朗

●マリーナ・レヴィツカ「おっぱいとトラクター」 集英社
朗読=片岡一郎(活動写真弁士)
9月25日(土)16:15~17:45
84歳のお父さんの再婚相手はウクライナの36歳、超ボインのピンク爆弾だった。仲違いしていた姉妹は家族を守ろうと共同戦線を張るが、世界の現実は容赦なく押し入ってくる。イギリスの家庭で繰り広げられる移民と強制収容所と農機具が織りなす悲喜劇とハッピーエンドの物語。
脚本=青木純子、画・CG=里中満智子・四位雅文、ピアノ=柳下美恵

以上は朗読に引き続いて、作家本人によるスピーチがあります。


■開会式 9.26(日)
井上ひさし群読劇「水の手紙」
ノーベル賞作家講演も一般公開!

●国際ペン東京大会2010 基調公演
井上ひさし作 群読劇「水の手紙」──開会式典
9月26日(日)13:00~15:20
井上ひさし(日本ペンクラブ前会長)が世界中の〈水〉問題に託して書き残した人類へのメッセージ。「わたしは水です」という最後の台詞にたどり着いたとき、私たちは地球を抱きしめているだろう。息をもつかせぬ群読劇60分。演出監修=栗山民也、演出=杉山良他に国際ペン会長など各界代表のスピーチと、奄美高校生徒20人による壮大な竹太鼓演奏。

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