「タンゴの向こうに」 バンドネオンとギターのタンゴライブー そして詩の朗読
開催日:2010年7月16日
(金)
開催場所:東京都 ラテン文化サロン カフェ・イ・リブ(目黒駅より徒歩5分)
時間:19時00分開演(18時30分開場)
料金:3000円
関連web: ラテン文化サロン カフェ・イ・リブロス (http://www.cafeylibros.com/)
内容:バンドネオンの演奏家として活躍している川波幸恵と、ギターを弾きながら世界を回ってきた山口亮志による、スペシャル・ライブです。 カミニート、ポル・ウナ・カベサ、など、タンゴの名曲、そして、本来フルートとギターで書かれているピアソラの作品「タンゴの歴史」にも挑戦いたします。 さらに、ゲストとして、詩人エクトル・シエラがタンゴ曲のために書いた詩(詞)を朗読します。 その詞のひとつ、「タンゴの向こうに」にインスピレーションを受けた川波幸恵のオリジナル曲もこの日初めて発表。 このライブは、川波幸恵の作曲家デビューにもなります!
小径を歩くようにタンゴを歩み続ける・・・。タンゴの歴史を感じながら、新しい世界へ。タンゴから生まれた命を朗読とともに紡いでいきます。
日時: 7月16日(金) 6:30開場 7:00開演
演奏: 川波幸恵(バンドネオン)、山口亮志(ギター)
エクトル・シエラ(朗読)
会費: 予約 2,500円、 当日 3,000円 (エンパナーダ、1ドリンク付き)
川波幸恵: 東京音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業後、バンドネオンを西塔祐三氏に師事。2001-03年、小松亮太コンサート、アルゼンチン・プロモーション等に多数参加。ファンダリエンソ・スタイルの楽団「チコス・デ・パンパ」で古典タンゴのレパートリーを数多く演奏。その他、タンゴの世界のみならず、ジャンルを越えてバンドネオンの魅力を披露している。 http://www.myspace.com/yukiekawanami
山口亮志: クラシック・ギターをレネ・ゴンザレス氏に師事、10年間、米国フロリダ州を拠点として活動した後、2009年に帰国。 イスラエルに生まれ、ギリシャ、メキシコ、エル・サルバドル、アメリカ合衆国に暮らした経験を生かし、クラシック・ギターを始めジャズ、ロック、レゲエ、アンデス音楽や津軽三味線、そしてクロスオーバーな音楽、等々幅広い分野で活躍中。 http://www.ryojiyamaguchi.com/
エクトル・シエラ: 旧ソ連(現在ウクライナとグルジア)に留学、映画の勉強のために来日。日本大学芸術学研究科で修士と博士を終えてから、人道活動に携わる。作家として絵本などを出版し、NHKスペイン語会話にレギュラー出演の経験もある。 最近、タンゴに魅せられ、タンゴについて様々な詩を書きだす。「タンゴの向こうに」はその一つで、川波幸恵のオリジナル曲のための詞である。 http://www.artwit.org