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林隆三 朗読会 宮沢賢治童話の世界

開催日:2010年2月14日 (
開催場所:愛知県 岡崎市図書館交流プラザ Libraホール
時間:17時00分開演(16時30分開場)
料金:3000円
関連web: Libra(りぶら) 岡崎市図書館交流プラザ (http://www.libra.okazaki.aichi.jp/)
内容:
岡崎市図書館交流プラザ自主事業
林隆三 朗読会 宮沢賢治童話の世界

朗読公演、トーク、ピアノの弾き語り・・・・・・。
バレンタインデーの素敵な贈り物。

2010年2月14日(日)

開演17:00 開場16:30

入場料 3,000円 全席自由
※未就学児の入場はご遠慮下さい

チケット11/21(土)発売予定

[チケット取り扱い場所]
岡崎市図書館交流プラザ 2F総合案内/TEL(0564)23-3100
電子チケットぴあ/(0570)02-9999【Pコード:398-748】
※ぴあスポット、サークルK、ファミリーマート、サンクス各店でもご購入いただけます

主催●岡崎市・岡崎市教育委員会
お問い合わせ●岡崎市図書館交流プラザ
〒444-0059 岡崎市康生通西4丁目71番地
TEL.0564-23-3100 水曜日休館(祝日は除く)9:00~21:00

俳優・林隆三のライフワークである宮沢賢治童話の朗読公演が、岡崎市で初めて開催されます。
幼少年期を東北で過ごし、宮沢賢治を敬愛する林隆三の花巻弁を使った作品の朗読によって、賢治童話の魅力と朗読の楽しさを再発見することができるでしょう。
朗読とあわせて、愉快なトークとピアノの弾き語りで、素敵なひとときをお楽しみ下さい。

朗読内容紹介
『虔十公園林』
いつも笑ってばかりいて知恵が足りないと周囲から馬鹿にされている少年・虔十が、家族の優しさに見守られながら、家の裏に杉林をつくり、隣の小学校に通う子どもたちの遊び場になりました。
虔十が病気で亡くなって二十年以上たって、町はすっかり変わりましたが、虔十の林はそのままです。その時になって、虔十の林が育んだもののの大切さを、たくさんの人たちが気づいたのでした。「本当の知恵とは何か」を教えてくれる物語です。

『鹿踊りのはじまり』
山奥へ湯治に訪れた農民が、途中のすすき野原で一服しました。食べ残した団子を、山の鹿たちに残してやりました。団子を置いた場所に手ぬぐいを忘れたことに気づいた男が元の場所に戻ると、そこにたくさんの鹿が集まって、団子のそばに落ちている手ぬぐいの正体について、話し合っているのを聞くことになります。
人と自然や動物が、現在より身近だった時代の、ユーモラスなお話です。

林隆三プロフィール
1966年に俳優座養成所を第15期生として卒業、翌年NHKミュージカル「ある愛の物語」でデビューする。その後、テレビでは、NHK「天下御免」(1971-72)、「国盗り物語」(1973)、「夢千代日記」(1981)、「たけしくん、ハイ!」(1985)、「信長」(1992)、「葵 徳川三代」(2000)、「利家とまつ」(2002)、TBS「誘惑」(1990)、「Around40」(2008)などに出演。映画では「妹」(1974)、「地獄」(1979)、「早春物語」(1985)、「三たびの海峡」(1995)、「時雨の記」(1998)、「草の乱」(2004)などに出演。舞台では、「どん底」(1985)、「ファンタスティックス」(1998)、「美しきものの伝説」(1999)、「三文オペラ」(2000)、「東京タワーオカンと僕と、時々、オトン」(2007)などに出演。1977年近代映画協会「竹山一人旅」で第1回日本アカデミー賞主演男優賞、1984年にはフジテレビ「真夜中の匂い」でテレビ大賞・個人演技賞を受賞した。朗読、CD文庫、ドキュメンタリー番組のナレーション、全国で宮沢賢治童話の朗読公演やコンサート・ツアーなども行っている。

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