詩と短歌&音楽&ライブペインティングの人間賛歌! カウンター達の朗読会Vol.11~僕たちのクロスカ
開催日:2017年6月24日
(
土)
開催場所:東京都 LOFT9 Shibuya
時間:19時00分開演(18時00分開場)
料金:2000円 前売¥2000 / 当日¥2500 (共に飲食代別)
関連web: LOFT9 Shibuya イベントページ (http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/62934)
内容:健全に生きられなかった出演者たちがお届けする全力のエンターテイ
メント。
個性的であれなんていう幻想はわたしたちが全部ふきとばしておくか
ら、こうして同じでいようね。「生きたい」って思う同じでいよう
ね。
ユニゾンができないきみが投げ捨てた孤独のゴミは愛おしかった(成
宮アイコ)
君はきみ僕はぼくしかできやしない心臓一つの飼育係りだ(葛原りょ
う)
【出演】
成宮アイコ(こわれ者の祭典 / 朗読詩人)
葛原りょう(大衆文藝ムジカ主筆 / 詩人・歌人・俳人)
Tokin(ライブペインティング / 会場装飾)
タダフジカ(ギターSSW)
江藤善章(パンフルート)
【恒例企画 あなたの言葉をさけびます】
あなたの心の叫びを当日のライブ中、成宮アイコ・葛原りょうの二人
が絶叫朗読します。140文字以内のメッセージとお名前(ハンドルネ
ームでも結構です)を添え、件名を「カウンターメッセージ」として
counter.roudoku@gmail.comまで送信してください。もちろん当
日会場に来られない方のご応募もOKです。
【締切:2017年06月20日23:59】
※必ずしもすべてのメッセージを朗読できるとは限りませんのであら
かじめご了承ください。
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★前売りは4/8(土)10時〜ローソンチケット【Lコード:
33089】
★入場順はローソンチケット前売り→当日券の順です。
★ローソンチケット前売りをご購入のお客様には、入場時に手書きメ
ッセージを入れたポストカードをお渡しいたします
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成宮アイコ
http://counter.hotcom-web.com/wp/
Twitter:@aico_narumiya
機能不全家庭で育ち、不登校・リストカット・社会不安障害を経験
した朗読詩人。赤い紙に生きづらさをテーマにした詩や短歌を読み捨
てていく絶叫朗読。フジテレビ「スーパーニュース」NHK「福祉ネ
ットワーク」や「朝日新聞全国版」で紹介され新潟・東京・大阪を拠
点に全国で興行。大ホールでの真面目なフォーラムから、地下のライ
ブハウス、メンタルヘルス系以外のトークイベントまで何でも出演。
鬱期により人生に数年間の空白があるため「今は余生だから普通の人
の3倍出会う!」を信条にしている。赤裸々な言動でYoutubeや
Amebaからコンテンツを消されることがあり、絶対に黙らないでい
ようと心に決めている。
葛原りょう
http://musica.ganriki.net/
詩人・歌人・俳人の3大文明を極める。東京都三鷹市出身。趣味は
酒とガンダム。7歳より不登校を始める。喘息、アトピーにより毎年
入院し病院に親しむ。いじめにより特別学級で過ごす。釣りと文学と
ナウシカとあしたのジョーと愛に目覚める。「新しき村」で2年半の
農業生活を送る。農薬スミチオン服毒数回、切腹自殺を図るが警官に
囲まれ13針の未遂に終わり13階段を諦める。絶唱バンド「ムジカマ
ジカ」でパリ遠征と12回のワンマンライヴを成功させる。歌人・福
島泰樹氏に師事。詩集に『朝のワーク』『魂の場所』。文芸誌「大衆
文藝ムジカ」主筆。第4回芝不器男賞俳句新人賞対馬康子奨励賞受
賞。2014年暮れに第一歌集「風の挽歌」を上梓、「風の挽歌」が第
8回日本一行詩大賞新人賞を受賞。
Tokin
http://www.tokin.info/
アーティスト、イラストレーター。 悲しみや戸惑いを主なテーマ
に、柔らかな心象風景を描いている。美大への入学を目指し進学校に
通うが、精神にトラブルを来して高校を中退、精神科病棟へ入院。
フリースクールへ通った後、再度、絵の勉強にチャレンジ。なんとか
就職しかけた所でまたもやダウン、入退院を繰り返す。解離性障害及
び双極性障害と診断される。長期入院の中で「病気/健常」の定義に
疑問を感じ、退院後の2012年より自分の病状を日記風に描いたフリ
ーペーパー 「ゾンビ道場」を発刊。活動の様子がテレビ東京や朝日
新聞東京版で紹介される。現在も通院を続けつつ、絵画、イラスト、
マンガ、ライブペイントなど幅広く活動中。正常と異常の、夢と現実
の、希望と絶望の、境界から見た世界は何色?
タダフジカ
http://tadashideska.wixsite.com/tadafujika
『揺り籠から墓場まで』といわんばかりに多色なギタープレイ。
『ド』がつくほどストレートな歌。それらを混ぜ合わせ、フォークパ
ンクとして消化したのがタダフジカの音楽。シンガーや詩人、ダンサ
ーや即興パフォーマンスとのセッションなど幅広く活躍中。骨の太さ
がチャームポイント。