阿佐ヶ谷アートストリート2017 prezents 詩の朗読と音楽とライブペイント 「その衝動は
開催日:2017年5月14日
(
日)
開催場所:東京都 杉並区立商工会館 展示室 1階(杉並区阿佐谷南3-2-19)
時間:19時00分開演(18時30分開場)
料金:2000円 ドリンク付
関連web: 阿佐ヶ谷アートストリート2017 (https://tiget.net/events/9620)
内容:【出演】成宮アイコ(朗読詩人 / ポエトリースクリー
ム)
葛原りょう(詩人 / 大衆文藝ムジカ編集長)
Tokin(イラストレーター)
こもりきひ(ギター)
【時間】開場18:30 開演19:00(20:45終了)
【料金】2000円(当日券のみ)※ドリンク付き
※TIGETではシステム上「前売り」が表示されます
が、当日2000円のみとなります。
【イベント説明】
いじめ・家庭内暴力・不登校・ひきこもり・躁鬱・リ
ストカット・・・健全に生きられなかった詩人2人が
音楽&ライブペインティングと共に「生きること」を
さらけだして叫びます。「なににもなれない自分」
「どこにも属さない自分」そんなグレーゾーンで孤独
と葛藤を抱える僕らのハードルは全部ぶっ倒して生き
ていこう。あなたの中にある痛みが、忘れられないク
ソみたいな黒歴史が、いつか明日の糧になりますよう
に。かき消されない感情をなかったことにしない。忘
れたいような気持ちがいつかわたしとあなたの糧にな
りますように。
■成宮アイコ(朗読詩人 / ポエトリースクリーム)
機能不全家庭で育ち、強迫神経症/社会不安障害に悩ま
され、不登校やリストカットを経験。赤い紙に生きづ
らさをテーマにした詩や短歌を読み捨てていく絶叫朗
読のライブ活動をしている。フジテレビ「スーパーニ
ュース」や「朝日新聞・全国版」で紹介され、新潟と
東京を拠点に、神奈川・千葉・秋田・長野・富山・京
都・大阪など全国で興行。大ホールでの真面目なフォ
ーラムから、地下のライブハウスまで何でも出演。生
きるためのアジテーションを目指して本当のことばか
り言っていたら、YoutubeやAmebaからたびたびコン
テンツを消されるため、絶対に黙らないでいようと心
に決めている。
■葛原りょう(詩人 / 文藝ムジカ代表)
詩人・歌人・俳人。7歳より不登校を始める。喘息、
アトピーにより毎年入院し病院に親しむ。いじめによ
り特別学級で暮らす。農薬スミチオン服毒数回、切腹
自殺を図るが警官に囲まれ13針の未遂に終わる。絶唱
バンド「ムジカマジカ」でパリ遠征と12回のワンマン
ライヴを成功させる。歌人・福島泰樹氏に師事。詩集
に『朝のワーク』『魂の場所』。第3回芝不器男俳句
新人賞対馬康子奨励賞受賞。2014年暮れに第一歌集
「風の挽歌」を上梓。同歌集が第8回日本一行詩大賞
新人賞、第三回黒田和美賞とダブル受賞となる。
■Tokin(イラストレーター、アーティスト)
アーティスト、イラストレーター。心理やメンタルヘ
ルスをテーマにした絵の制作を行なっており、個展の
開催、グループ展への参加の他、イベントへの出演も
多数。解離性障害、双極性障害と暮らす日常を描いた
フリーペーパー「ゾンビ道場」を2012年より不定期発
行中。「季刊・Be!」にてマンガ「当事者研究室…って
ほどじゃないけど!」を連載。痛みと生きる現実と、
無意識のファンタジーを繋ぐことがモットー。そこか
ら見える世界は何色?
■こもりきひ
千葉県出身、元不登校、元ひきこもり、元ニート。音
楽が好きでひきこもって家で楽器を弾いていた。2年
前から三線を習い初めて人前で演奏始める。千葉を中
心に地域のイベントで活動している。