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詩の朗読の夕べ 第151回

開催日:2016年8月25日 (木)
開催場所:熊本県 熊本市現代美術館・ホームギャラリー
時間:18時00分開演
料金:0円 入場も朗読参加も無料
関連web: 熊本市現代美術館 (http://www.camk.or.jp)
内容:
くまもと詩の朗読の会 第151回例会。
テーマ(モチーフ):光
自由題も可。
詩以外のジャンル(短歌・俳句・童話・小説など)も可。

メンバーは主として熊本市内在住の詩の書き手。
藤子迅司良・西川盛雄・西嶋好美・甲斐ゆみこ・麻田あつき・宮本美和・斉藤幸子(民話などの朗読)・働 淳(大牟田市)ほか。
世話人:小林尹夫

一般市民のとびいりも大歓迎。
(とびいり希望者は当日、司会者に申し出ること)

この熊本市内での朗読会は、2003年12月にスタート。
本年4月の地震で4月・5月を中止したが、今年で13年目の歩を進めている。
前回、第150回(7月28日)例会では、会場である熊本市現代美術館の館長から「美術館のホームギャラリーでは、いろいろなイベントを行っている。美術と朗読も非常に近い関係にある。響き合う場所として、もっと発展することを希望する」という趣旨の、お祝いの言葉をいただいた。

4月の二度の大地震では会場である美術館も被災した。
地震から三ヶ月過ぎたが、最も被害の大きかった益城町(ましきまち)や西原村、南阿蘇村などでは、時間が止まったようになっており、明日への不安を抱えている方も多い。

詩の朗読で何が出来るか分からないが、もちはもち屋。詩を書く者は詩を書くしかないであろう。
美術館からの復興の声として、朗読会のメンバーは新しい作品を書き、発表し、ささやかながら、復興の一助になればと願っている。
これからも、無理をしない手作りの朗読会を続けていきたい。
売名行為に熱心な「詩人」もいるが、私達は、どこからか有名人を呼んで集客数を稼ぎ、名前を売るような事をせず、自分たちなりの詩活動を成長させる事が大事と、考えている。
地味でも一歩一歩、歩を進め、新しい詩を模索し続けていきたい。

また、朗読会を通じて詩の裾野を広げることも大事だと、
考えています。

一人で詩を書いている方、詩や朗読に興味のある方、
是非お越し下さい。
お待ちしています。

◎もち時間:1人3~5分程度。
会場の都合で午後7時を越えることは出来ません。
朗読希望者が多くても、6時55分には閉会します。
参加者が少ない場合、時間に余裕がある場合は、複数の作品を朗読してもらっています。

(注意)
1.作品朗読せず、お喋りだけの参加はお断りしています。
2.特定の政治や宗教の宣伝と思われるものはお断りします。
3.特定的な誹謗中傷的内容のものは、理由の如何にかかわらず、不可。
4.いわゆる公序良俗に反するものは不可。
5.この他、朗読会として相応しくないと思われるものは、不可。
6.会場は美術館内であるため、無断撮影禁止。
※撮影等は事前に美術館の許可を得て下さい。

(問い合わせ先)
くまもと詩の朗読の会:電話096-352-9660(小林)
又は熊本市現代美術館:電話096-278-7500(代)

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