詩の朗読の夕べ 第134回
開催日:2015年1月22日
(木)
開催場所:熊本県 熊本市現代美術館・ホームギャラリー
時間:18時00分開演
料金:0円 入場も朗読参加も無料
関連web: 熊本市現代美術館 (http://www.camk.or.jp)
内容:熊本での朗読会は12年目の歩を進めています。
これは「くまもと詩の朗読の会」2015年1月例会です。
メンバーは藤子迅司良・西川盛雄・中山幹夫・西嶋好美・甲斐ゆみこ・働 淳・麻田あつき他。
この他、一般市民の参加、詩歌以外の朗読参加がある。
2014年の途中から、歌人の参加があり、作品・朗読、共に優れて魅力的で、刺激的、朗読会にとって大きな収穫と、とても喜んでいる。
また、若きホープである麻田あつきがこの11月に第一詩集「おおきな魚*トジル」(発行所「アンブロシアの会」)を上梓した。優れた第一詩集である。これも、嬉しい、大きな収穫である。
世話人(司会):小林尹夫
とびいり歓迎。特に実験的な現代詩は大歓迎。
基本的には、毎月設けられたテーマにより作品(詩)を書き、朗読発表する会である。
が、少数精鋭ではなく、一般市民、詩について知らない人、詩を書けないが参加したい人も参加出来るよう、自作以外も可、詩以外のジャンルも可、として行っている。
作品の出来不出来も、朗読の善し悪しも問わない、まことに自由な、広き門の朗読会である。
広き門も考えようによっては問題かも知れませんが。
参加者には何十年と詩を書き続けている人、色々な同人誌で詩作を続けている人、専門的な考えを持つ朗読者、おぼつかない詩の初心者、作品も朗読も恥ずかしい人、詩とは言えないが朗読が好きで毎回来ている一般市民…、と、様々な人が参加している。
つまり、内容的には玉石混交。
(がっかりする場合もあるかも知れません)
熊本市現代美術館の公的なイベントとして、公開し、例会を行っているので、せめて主要メンバー、毎回参加する常連さん(一般市民の人も)には、作品・朗読共々、しっかりしてほしい、聴衆の心に届くものをやってほしいというのが、世話人としての望み(願い)あるが、なかなか難しいところです。
かなしいかな、本人の自覚を待つのみ。やんぬるかな。
世話人としては、聴衆を惹きつけて離さない、面白く、魅力的な朗読会を目指したいのですが…。
今回のテーマ:エンピツ(または筆記用具ならなんでも)
※テーマ以外の作品も可。
※熊本市現代美術館で、12月6日~2015年2月8日まで開催の展覧会、「鉛筆のチカラ」木下晋・吉村芳生展を観て書いた作品も可。
持ち時間:1人3分~5分程度。
短い作品なら2篇朗読、可。
※特に長い作品の場合は、事前に司会者に相談のこと。
※とびいり希望者は、当日、出来るだけ開会前に司会者に申し出ること。
※会場(熊本市現代美術館)の都合で、19時をオーバー出来ません。希望者が多く、朗読出来ない人があっても、18時55分には閉会します。
逆に、参加者が少なく、時間に余裕がある場合には、二つ目三つ目の作品を読んでもらうことがあります。
(注意)
1 お喋りだけの参加はお断りしています。
2 特定の宗教や政治宣伝と思われるものは、不可。
3 特定的な誹謗中傷的内容のものは、理由の如何にかかわらず、不可。
4 公序良俗に反するものは不可。
5 この他、朗読会として相応しくないと思われるものは、お断りしています。
6 会場は美術館内であるため、無断撮影禁止。
※撮影等は事前に美術館の許可を得て下さい。
(問い合わせ先)
くまもと詩の朗読の会:096-352-9660
または熊本市現代美術館:096-278-7500