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さくらプラザ語りの会 ~語りと音楽で紡ぐ言音(こと)紡ぎ~

開催日:2015年2月21日 (
開催場所:神奈川県 戸塚区民君化センター
時間:10時15分開演(9時45分開場)
料金:2500円 区民2000 小中学生 午前の部 無料
内容:
    さくらプラザ語りの会
~語りと音楽で紡ぐ言音(こと)紡ぎ~

日時:2015年2月21日(土) 開演10:15 (開場9:45)
会場 さくらプラザ (リハーサル室) 
    新庁舎4階    JR戸塚駅徒歩1分
 
<<午前の部>> 『童話の世界』(宮沢賢治の世界)
   水仙月の四日 (宮沢賢治作) 語り 増田美穂
   なめとこ山の熊(宮沢賢治作) 語り 野口田鶴子
              西洋古楽 小木曽 綾
   西洋古楽演奏        小木曽 綾
<<午後の部>> 『明治、大正の文豪の世界』
   金色夜叉より(尾崎紅葉作)語り  児玉 朗 
               sax/flute  金剛 督
                piano  林あけみ
   夜叉ヶ池 (泉鏡花作)琵琶弾き語り 古屋 和子 

  主催 カトレアの会 後援 戸塚区民文化センター 
 
  問い合わせ、申し込み(要事前予約)
   ℡ 090-9306-5267(渡)
   Mail  hiroyukji@gmail.com

【語り出演者プロフィール】

児玉朗
かたりよみ研究所「創造の会」主宰。上智大フランス語学科卒。木下順二、山本安英から演劇と朗読を、野村万作から狂言を学ぶ。古典から近現代の漱石、龍之介、賢治、中島敦、芝木のり子までの作品を音楽とのコラボレーションにより上演。NPO日本朗読文化協会の朗読指導者。

古屋和子
『明空風堂』を主宰。早稲田小劇場を経て、1978年水上勉主宰「越前竹人形の会」で語りを務めたのをきっかけに語りに取り組む。2002年からライフ・ワークとして、故観世榮夫演出による「音の臨書―近松門左衛門世話浄瑠璃集」(近松の世話浄瑠璃を音と呼吸にこだわって読み直す試み)に取り組む。説経・平家・近松 等の古典、鏡花・中島敦等の近代古典から童話まで幅広いレパートリーを持つ。

野口田鶴子
岩手県盛岡市出身。宮沢賢治作品の語り手。オペラ研鑽のためイタリア留学中、イタリア北部の古詩に出逢い、その方言で語られる朗読の抑揚の美しさに魅せられる。帰国後、高校の先輩でもある宮沢賢治作品を語り続けている。広尾東江寺で宮沢賢治の世界(年2回)と横浜白楽ハイド&シークで「なめとこ山の熊と小品」を定期公演中(月1回)。

増田美穂
東京都出身。大学卒業後、劇団横浜ボートシアターに入団。中世の説経節を題材にした作品「小栗判官・照手姫」にてアジアの芸術祭、東ヨーロッパの芸術祭に参加。退団後、古屋和子に師事し、研鑚を積み、宮澤賢治、檀一雄、イタリアの作家アントニオ・タブッキの作品等をレパートリーに、心に響く語りを目指している。

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