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第57回「くろまめいと」大人のための朗読会

開催日:2009年9月19日 (
開催場所:兵庫県 コミュニティーカフェ みーつけた(篠山市乾新町82-3)
時間:14時00分開演
料金:550円
関連web: さやま図書館友の会 Blog (http://blog.livedoor.jp/library_blog/archives/50957677.html)
内容:
第57回「くろまめいと」大人のための朗読会が開催されます。

今回は、「手紙特集」です。
■とき:2009年9月19日(土)14:00から

■ところ:コミュニティカフェみーつけた

■料金:550円(ケーキセット代金)

*広報「丹波篠山」9月号「図書館へ行こう」のコーナーで、次回「くろまめいと」朗読会の開催日時および開催場所が、9月12日(土)14:00~篠山市立中央図書館視聴覚ホールと掲載されていたのは誤りです。
*詳しくは、こちらをご参照ください。

*今回は、会場が図書館ではありませんので、お間違いなく!

【プログラムと作品紹介】
◆ジーン・ウエブスター著
 『あしながおじさん』 読み手:田中明美
 名も知らぬお金持ちの援助で大学に入った孤児の主人公ジュディーは、その人物をあしながおじさんと名づけて日々の様子を手紙に書いて知らせる。前向きなジュディーのユーモアや純真な心が愛されてきた名作。

◆山崎陽子著
「しあわせはいつもいま」より『手紙だい好き』 
 読み手:嶋津節子
 作者の山崎陽子は、童話作家・ミュージカル脚本家。立教女学院卒業後、宝塚歌劇団を経て結婚。童話のほとんどはミュージカルとして上演され、絵本は中国、韓国、フランス、ドイツ、台湾、アメリカ、ベルギーなどで翻訳されている。また、朗読ミュージカルという独自の舞台の評価は高く、中でも『山崎陽子の世界4』は平成13年度文化庁芸術祭大賞を受賞している。作家の故・遠藤周作氏主宰の素人劇団「樹座」では座付き作者を20年間務めた。彼女の胸に明るく響くエッセイ集の中から楽しい手紙の失敗談を紹介。

◆NHK出版編
 『夫から妻へ、妻から夫へ 60歳のラブレター』より 
 読み手:矢野みどり
 「読めば読むほど涙がこみ上げる」と評判を呼び、巻を重ねている『60歳のラブレター』。さまざまな夫婦が描くさまざまな人生模様が綴られている。出会ったころの胸のときめきから、数々の困難や愛情あふれるエピソードなど・・・。
人生を共にするパートナーへの言葉にできなかった深い思いと尊敬が行間から溢れており、思わず涙がにじんでくる。夫婦ならではのいつくしみと感謝の想いがあふれる短いラブレターの数々。

◆東野圭吾著
 『 手紙 』
 読み手:樗木真美
 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

◆(財)丸岡町文化振興事業団編
 『日本一短い「母」への手紙』
 読み手:森下美子
 福井県丸岡町にゆかりのある徳川家康の忠臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなんだ“一筆啓上賞”に選ばれた一般公募の手紙をご紹介♪

◆野口シカの手紙『はやく来てくだされ』
 坂本竜馬の手紙『姉さん、帰らんぜよ』
 読み手:小島典子
 野口英世の母シカが、10年間海外で学ぶ息子に書いた手紙ほか。

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