朗読暦

朗読暦> 2013年4月> 3日> NPO日本朗読文化協会10周年記念公演 劇団新派の演出家 成瀬芳一による朗読劇

NPO日本朗読文化協会10周年記念公演 劇団新派の演出家 成瀬芳一による朗読劇

開催日:2013年4月3日 (水)
開催場所:東京都 深川江戸資料館 小劇場
時間:13時30分開演(13時00分開場)、18時00分開演(17時30分開場)
料金:3000円 全席自由 チケットは要予約
関連web: NPO日本朗読文化協会 (http://www.rodoku.org)
内容:
演目は有吉佐和子原作の「亀遊の死~ふるアメリカに袖はぬらさじ~」川口松太郎の原作「鶴八鶴次郎」。劇団新派の演出家 成瀬芳一による朗読劇です。

「亀遊の死」のあらすじ:時代は幕末。尊王攘夷だ、開国だと騒がしい時代。横浜の遊女屋 岩亀楼の遊女亀遊は、アメリカ人イルウスに身請けされることを嫌って、剃刀で喉をかき切って命を絶つ。が、その後、亀遊は、異人嫌いの天晴れな攘夷女郎として瓦版に書きたてられ、「露をだに、いとう大和の女郎花、ふるアメリカに袖はぬらさじ」の歌と共に、有名になっていく。亀遊の古馴染の芸者お園は、事の顛末をよく知ってはいたのだが・・・。
「鶴八鶴次郎」のあらすじ:時は大正。秀でた芸で人気のあった新内語りの若い二人組み、三味線弾きの鶴八と太夫の鶴次郎。鶴八は先代の一人娘。鶴次郎は一番弟子として幼い頃から一緒に育った仲であったが、実は密かに想いあっていた。しかし、芸の話になるとお互いに一歩も譲らず大喧嘩をはじめてしまうのだった。その意地の張り合いが思いがけなくも二人を離れ離れにさせていく。

チケットのお問い合わせは日本朗読文化協会
TEL:03-3584-4451
FAX:03-3584-4452
E-mail npo-rodoku@rodoku.org

↓ランキングに参加しています。 クリックしていただけますと励みになります。

にほんブログ村 小説ブログ 朗読・リーディングへ
にほんブログ村

月別一覧

    開催地別一覧

    rssフィードRSS2.0