文学者の自作朗読会 声のライブラリー
開催日:2011年11月12日
(
土)
開催場所:東京都 日本近代文学館ホール
時間:14時00分開演(13時30分開場)
料金:3000円
関連web: 日本近代文学館 (http://www.bungakukan.or.jp/)
内容:この「声のライブラリー」は1995年に始まり、
今年で16年めを迎えました。
前半には、三人の文学者がそれぞれ自作を朗読し、
後半は、司会者を交えて座談会という構成をとり、
声や表情、しぐさなども身近に感じられ、
文学者にとっても聴衆にとっても
得難い場となっております。
11月の会にご出演いただきますのは、
朗読 清水房雄(歌人)
季村敏夫(詩人)
義太夫演奏
竹本駒之助(女流義太夫)
鶴澤寛也(女流義太夫三味線)
司会 樋口覚(文芸評論家)
宮中歌会始めの選者、召人をつとめる清水房雄氏、
精力的に詩集や評論を発表、山本健吉文学賞、
萩原朔太郎賞、現代詩花椿賞など数々の賞を受賞されている季村敏夫氏に、ご朗読いただきます。
また、新たな試みとして、女流義太夫の竹本駒之助氏(平成11年 人間国宝認定)、
女流義太夫三味線として広く活躍されている
鶴澤寛也氏に、近松門左衛門原作「傾城恋飛脚」
新口村の段を演奏して頂きます。