「倉橋由美子ルネサンス」VOL・5 ナビゲーター:翻訳家/古屋美登理さん ゲスト:女優/村岡希美さん
開催日:2011年1月12日
(水)
開催場所:東京都 青山ブックセンター六本木店
時間:19時00分開演
料金:0円
関連web: 青山ブックセンター (http://www.aoyamabc.co.jp/)
内容:『大人のための残酷童話』(新潮文庫新装版)刊行記念
「倉橋由美子ルネサンス」VOL・5
ナビゲーター:翻訳家/古屋美登理さん ゲスト:女優/村岡希美さん
開催日時 2011年1月12日(水)19:00~
会場:青山ブックセンター六本木店
電話予約&お問い合わせ電話:青山ブックセンター六本木店・03-3479-0479
受付開始日: 2010年12月25日(土)10:00~
参加方法:2010年12月25日(土)朝10時より、青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話にてご参加予約を承ります。
お問い合わせ電話:青山ブックセンター六本木店 03-3479-0479
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。
受付時間:月~土・祝10:00~翌朝5:00
日10:00~22:00 (※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。)
<イベント内容>
2005年にこの世を去った、作家・倉橋由美子。
その比類なき才能、豊かなイマジネーション、エスプリの煌く作品は、いまなお世界に多大なる影響を与え続けています。
倉橋由美子とは何者か。いま、なぜ倉橋由美子なのか。
ABC六本木店では、<倉橋由美子ルネサンス>と題して、倉橋氏の作品を改めて世に広げることをライフワークとしている翻訳家・古屋美登里さんの連続ミニトークを行っています。
VOL・5の今回は、新潮文庫より発売の『大人のための残酷童話』新装版刊行記念です。
世界中の名作童話を縦横無尽にアレンジ。物語の背後に潜む悪や欲望を露骨に焙り出し世評を圧倒した衝撃の作品集。待望の復刊。
ゲストに、女優・村岡希美さんをお迎えし、朗読をまじえながら古屋美登理さんとともに倉橋作品の魅力に迫ります。
たくさんの皆様のご参加をおまちしております。
店内でのイベントです。ほとんどの方は40分ほどのトークをお立ち見となります。ご了承ください。
参加は無料ですが、ご予約を承ります。
※イベント当夜、倉橋氏の落款を押した『大人のための残酷童話』(新潮文庫)ほか、限定数での販売を予定いたしております。お楽しみに。
<プロフィール>
倉橋由美子(くらはし・ゆみこ)
高知県生まれ。明治大学仏文科に在学中の1960年、同校の学長賞に応募した小説「パルタイ」が入選。選者の平野謙に文芸時評で推奨され、また芥川賞候補ともなった同作で、‘61年の女流文学賞を受賞。‘63年にはその作家活動により田村俊子賞を受けた。
『暗い旅』『夢の浮橋』『アマノン国往還記』『大人のための残酷童話』『交歓』などの作品がある。
村岡希美(むらおか・のぞみ)
東京都生まれ。95年、劇団「ナイロン100%」のオーディションに合格、現在劇団員として活動中。
外部公演にも客演として積極意的に参加している。また05年、ユニット「真心一座 身も心も」を河原雅彦氏、千葉雅子氏、坂田聡氏らとともに旗揚げ。座長として活躍中。
古屋美登里(ふるや・みどり)
神奈川県生まれ。翻訳家、エッセイスト。おもな訳書にE・ケアリー『望楼館追想』、J・Tホスピタル『暗号名サラマンダー』、R・ラープチャルーンサップ『観光』、D・タメット『ぼくには数字が風景に見える』、C・メスード『ニューヨーク・チルドレン』、I・モーリー『日曜日の空は』、L・ジェノヴァ『静かなアリス』など多数。