朗読暦

朗読暦>2010年7月> 16日の朗読会

新井 高子 氏 ・ ジェフリー・アングルス氏詩のタマシイ、日本語のソウル

開催日:2010年7月16日(金)
開催場所:東京都 d-labo(港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー7F)
時間:19時00分開演(18時45分開場)
料金:0円
関連web: d-labo (http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=222)
内容:
セミナー d-log.062_2

新井 高子 氏 ・ ジェフリー・アングルス氏詩のタマシイ、日本語のソウルThe Soul of Poetry, the Soul of the Japanese Language ―A Reading by Arai and Angles

最先端のインディーズ詩人、新井高子の小熊秀雄賞受賞詩集 『タマシイ・ダンス』 が、ドナルド・キーン翻訳賞受賞のアメリカ人翻訳家、ジェフリー・アングルスの英訳で、『Soul Dance』 として刊行された。ジャパン・タイムズなどで絶賛された、この詩集のヒミツを語り合いながら展開する日英バイリンガル詩朗読の「声のダンス」。日本語教師と文学研究者、創作者と翻訳者でもある二人がくり広げる、まったく新しい日本語論トークから、一体なにが浮上する?

日時
2010 年7月16日(金)19:00〜21:00(受付開始 18:45)

新井 高子 氏
詩人・埼玉大学准教授。
群馬県生まれ。生家は桐生市の伝統産業・織物業を営む。慶応大学文学部卒。第1詩集『詩集 覇王別姫』(緑鯨社)。第2詩集『タマシイ・ダンス』(未知谷)で第41回小熊秀雄賞受賞。詩と批評のロングラン誌『ミて』編集人(現在、111号を準備中)。近代文学と近代日本語の成立をからめる考察ノートを書き継ぎながら、埼玉大学国際交流センターで留学生に日本語や詩を教えている。

ジェフリー・アングルス氏
米国オハイオ州生まれ。西ミシガン大学准教授。2009年からは京都の国際日本文化研究センターで研究中。高校時代、日本に留学して以来、日本文学に魅せられ研究者の道を邁進。大衆文学から純文学まで、特に現代詩を精力的に英訳。英訳詩集には、新井高子訳詩集 『Soul Dance』(ミテ・プレス)、伊藤比呂美訳詩集『KillingKanoko』(アクション・ブックス)など。

セミナーはどなたでもご参加いただけます。

*一部イベントにつきましては年齢制限があり、保護者の同伴もしくは同意が
必要となる場合があります。

席数に限りがございます。

*場合によっては立ち見となる可能性がありますが、ご了承ください

* セミナー参加の申し込みはE-MAILにて承ります。
E- MAILには以下の内容を記入してください。

・参加希望のセミナー名・お客さまのお名前・人数・電話番号・E-MAILアドレス

申し込みメール送信(先着順)をもって受付完了とさせていただきます。
定員オーバーの場合にはその旨をご返信いたしますので、予めご了承ください。

(※万が一日程変更・中止の場合にはご連絡させていただきます。予めご了承ください。)

朗読劇 モスリラ

開催日:2010年7月16日(金)
開催場所:東京都 SESSION HOUSE (神楽坂)
時間:19時00分開演
料金:4200円
関連web: モスリラ Official Website (http://www.nano-square.com/moss2/)
内容:
その花には 水も光もいらない
必要なのは、言葉だ

人と人の出会いほど怪しげなものはない。また、人と人の別れほど謎めいたものもない。彼(彼女)でなければならないような気もするし、彼(彼女)でなくてもよかったような気もする。どんなに激しく抱きしめあっても、人と人は溶け合わない。

山根アキラは、少年時代に亡くした母親の死の謎を追ううちに、森村なつきと出会い、恋に落ちる。どこか気質の似通った二人の仲は次第に深まって行く。そんなある日、森村は小学校の同窓会に出かけ、15年ぶりに、同級生の和田守に再会する。しかし、彼女は、当時和田と交わしたある約束を覚えてはいなかった……。つい昨日まで、ばらばらの人生を送っていたはずの三人が出会い、そして、別れる。あとには、聞いたことのない名前の花、モスリラが残され、乾いた風に、その身を揺らすばかりである……。


公演スケジュール
2010年7月16日(金)~19日(月・祝)
上演日時/アキラ/なつき/守
7/16(金)19:00/宮原将護/佐藤美貴/阿部よしつぐ
7/17(土)14:00/田中壮太郎/松下恵/松風雅也
7/17(土)18:00/村田充/桑原裕子/田中壮太郎
7/18(日)12:00/阿部よしつぐ/桑原裕子/植野堀まこと
7/18(日)15:30/松風雅也/桑原裕子/宮原将護
7/18(日)19:00/松風雅也/佐藤美貴/村田充
7/19(月)13:00/植野堀まこと/佐藤美貴/宮原将護
7/19(月)17:00/村田充/松下恵/植野堀まこと
※毎回、終演後に出演者によるアフタートークを開催


作・演出
林 竜之助


キャスト (トリプルキャスト 五十音順)
阿部 よしつぐ  植野堀 まこと  桑原 裕子(KAKUTA)
佐藤 美貴  田中 壮太郎  松風 雅也  松下 恵
宮原 将護  村田 充


劇場
SESSION HOUSE (神楽坂)
住所 東京都新宿区矢来町158  TEL 03-3266-0461

チケット
全席指定  : 前売・当日共 ¥4,200(税込)
前売開始  : 5月15日(土) AM10:00
ナノスクエア および カンフェティチケットセンターにて発売

★ナノスクエアオンライン予約 
http://www.nano-square.com/moss2/ticket.html
※携帯電話からのアクセスにも対応しています。
※前方1~2列は小さいサイズの椅子となります。

★カンフェティチケットセンター
<モスリラ オンラインチケットサービス>
P C)http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=na00re16&S=100716
携帯)http://cnfti.com/met2179/
※ご利用には、事前の会員登録が必要です。
<お電話の場合は・・・カンフェティチケットセンター>
0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)
※A1ブロックは小さいサイズの椅子となります。
※チケットのお受け取りとお支払いは、
お近くのセブンイレブンでお手続きください。

朗読 おたふく

開催日:2010年7月16日(金)
開催場所:東京都 銀座小劇場
時間:19時30分開演(19時00分開場)
料金:3000円
関連web: 雅KIKAKU (http://www.miyabikikaku.com/)
内容:
山本周五郎の名作 「おたふく」を朗読と笛、三味線の生演奏と共にお届けしま
す。

7月16日(金)19時半
7月17日(土)14時、18時半
*開場はいずれも開演の30分前

会場:銀座小劇場
地下鉄丸の内線・銀座線・日比谷線銀座駅A13出口から徒歩3分
JR有楽町駅下車・中央口徒歩7分

出演:
魚建(ゆーりんプロ:17日)
北川夢(RME)
桑原美帆(ザ・マインズエンターテインメント)
桜井美弥乃(プロダクション・タンク)
武虎(俳協:16日)
中村俊洋(マウスプロモーション)
吉川雅子     (五十音順)

紫竹芳之(笛)
上原潤之助(三味線)


入場料:前売り 3000円  当日 3300円  (全席自由席)

演出:岡田和子


チラシは以下:

http://www.miyabikikaku.com/otafuku1

http://www.miyabikikaku.com/otafuku2

「タンゴの向こうに」 バンドネオンとギターのタンゴライブー そして詩の朗読

開催日:2010年7月16日(金)
開催場所:東京都 ラテン文化サロン カフェ・イ・リブ(目黒駅より徒歩5分)
時間:19時00分開演(18時30分開場)
料金:3000円
関連web: ラテン文化サロン カフェ・イ・リブロス (http://www.cafeylibros.com/)
内容:
バンドネオンの演奏家として活躍している川波幸恵と、ギターを弾きながら世界を回ってきた山口亮志による、スペシャル・ライブです。 カミニート、ポル・ウナ・カベサ、など、タンゴの名曲、そして、本来フルートとギターで書かれているピアソラの作品「タンゴの歴史」にも挑戦いたします。 さらに、ゲストとして、詩人エクトル・シエラがタンゴ曲のために書いた詩(詞)を朗読します。 その詞のひとつ、「タンゴの向こうに」にインスピレーションを受けた川波幸恵のオリジナル曲もこの日初めて発表。 このライブは、川波幸恵の作曲家デビューにもなります!
小径を歩くようにタンゴを歩み続ける・・・。タンゴの歴史を感じながら、新しい世界へ。タンゴから生まれた命を朗読とともに紡いでいきます。

日時: 7月16日(金) 6:30開場 7:00開演
演奏: 川波幸恵(バンドネオン)、山口亮志(ギター)
      エクトル・シエラ(朗読)
会費: 予約 2,500円、 当日 3,000円 (エンパナーダ、1ドリンク付き)

川波幸恵: 東京音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業後、バンドネオンを西塔祐三氏に師事。2001-03年、小松亮太コンサート、アルゼンチン・プロモーション等に多数参加。ファンダリエンソ・スタイルの楽団「チコス・デ・パンパ」で古典タンゴのレパートリーを数多く演奏。その他、タンゴの世界のみならず、ジャンルを越えてバンドネオンの魅力を披露している。 http://www.myspace.com/yukiekawanami

山口亮志: クラシック・ギターをレネ・ゴンザレス氏に師事、10年間、米国フロリダ州を拠点として活動した後、2009年に帰国。 イスラエルに生まれ、ギリシャ、メキシコ、エル・サルバドル、アメリカ合衆国に暮らした経験を生かし、クラシック・ギターを始めジャズ、ロック、レゲエ、アンデス音楽や津軽三味線、そしてクロスオーバーな音楽、等々幅広い分野で活躍中。 http://www.ryojiyamaguchi.com/

エクトル・シエラ: 旧ソ連(現在ウクライナとグルジア)に留学、映画の勉強のために来日。日本大学芸術学研究科で修士と博士を終えてから、人道活動に携わる。作家として絵本などを出版し、NHKスペイン語会話にレギュラー出演の経験もある。 最近、タンゴに魅せられ、タンゴについて様々な詩を書きだす。「タンゴの向こうに」はその一つで、川波幸恵のオリジナル曲のための詞である。 http://www.artwit.org

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