開催日:2014年6月6日(金)
開催場所:東京都 Cache-cache d`Art(自由が丘)
時間:19時00分開演(18時30分開場)
料金:3000円 予約2700円 学生1500円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)
関連web: 天童大人 詩人・朗唱家・字家の公式ブログ (http://universalvoice.air-nifty.com/)
内容:天童大人プロデュース-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人川津 望、Projetに初参加!
六本木でDESPERAと言うシングル・モルトの専門店を経営していた渡辺一考さんから、メッセージが届いた。
渡辺一考は、知る人ぞ知る名編集者で、コーべブックス、南柯書局で、吉岡實詩集『神秘的な時代の詩』、多田智満子歌集『水烟』、永田耕衣句集『冷位』、『金色鈔』、吉田一穂詩集『白鳥』等、多くの書物を世に送り出してきた。もう45年余の交流があり、京都・鷹ヶ峯のフランス文学者生田耕作の家から、一考、版画家の山本六三、後に奢灞都館を興す広政かおるの4人で京都駅まで歩いて、始発電車に乗り、神戸の一考宅に戻ったこともあった。また三島由紀夫が自裁した夜、雨降る京都から一考と生田耕作から、「大丈夫ですか?京都は泣いてますよ」との電話をいただいた。六本木のデスペラの時には何回か飲みに伺ったが、稲葉真弓をやらないのか?と言われ、つながりが無いと話した。その後、稲葉真弓に関しては、詩人の山口真理子から、是非、稲葉さんをと、電話番号を教わり、お誘いし、既に20回も参加しているのだ。このProjetに参加してから、川端康成賞・谷崎潤一郎賞など二つの作品で、五つの賞を受賞するという、目覚ましい業績を残している。
さて今回、詩集もなくこのProjetに参加詩人は、大島龍・杉原梨江子・に次ぐ三人目である。先の二人は、それぞれ活躍されているので、不問に付した。今回は、渡辺一考からの話でもあり、詩人本人も直ぐに、同世代の柴田友理の聲を聴きに来たので、直ぐに参加が決まった。
この川津 望の太く、低い聲が、クリアになったとき、作品も変わる。
どう変わるのか?
乞うご期待!
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