朗読暦

朗読暦>2010年9月> 23日の朗読会

瀬戸内寂聴 現代語訳による 「白石加代子の源氏物語」~空蝉・朝顔・玉鬘 源氏をふった女君たち~

開催日:2010年9月23日(木)
開催場所:福岡県 そぴあしんぐう 大ホール
時間:14時00分開演(13時30分開場)
料金:4000円
関連web: そぴあしんぐう 新宮町文化振興財団 (http://www.sopiashingu.jp/)
内容:
2010/ 9/23(木・祝) 14:00 開演
( 13:30 開場 )
* 会場:そぴあしんぐう 大ホール (福岡県)
* 公演などに関するお問い合わせ先
そぴあしんぐう:092-962-5555
全席指定 4000円

国際ペン東京大会 2010 朗読劇 「闇彦」阿刀田高

開催日:2010年9月23日(木)
開催場所:東京都 早稲田大学大隈講堂
時間:13時00分開演
料金:0円
関連web: 日本ペンクラブ (http://www.japanpen.or.jp/)
内容:
〈文学フォーラム〉と〈開会式〉はともに入場無料ですが、プログラムごとに事前登録された方が優先です。登録希望者多数の場合は申込み順となります。定員に限りがありますので、事前登録をおすすめします。

■文学フォーラム 9.23(木)~9.25(土)
6作品一挙舞台化!/作家、自作を語る
越境、女性、異文化、性、観念的なものへの違和。6人の作家がそれぞれに描いた作品世界を、みずから語る(一部交渉中)。名だたる読み手による朗読、気鋭のアーティストによる映像、多彩なミュージシャンによる生演奏で世界初のステージ化! 朝倉摂・北條孝が講堂空間を斬新な舞台へと作り替える。

●文学フォーラム開会式──阿刀田高「闇彦」 新潮社
朗読=松平定知(ことばの杜 元NHKキャスター)
9月23日(木・祝)13:00~15:30
人間にとっての最大の自然、それは死か。その受け入れ難さを、古今、人は物語に託し、語り継いできた。物語る人の宿命が交わる光景を現代に蘇らせる書き下ろし作品。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=加藤純・四位雅文、作曲=森ミドリ、横笛=植松葉子、小鼓=古賀裕己 前半の〈文学フォーラム開会式〉では環境をめぐる世界文学の新潮流を展望する。

●サラ・パレツキー「沈黙の時代のなかで書く」 早川書房
朗読=山根基世(ことばの杜 元NHKアナウンス室長)
9月23日(木・祝)16:00~17:30
人を、人種や性別という〈檻〉に囲い込む社会制度への反抗が米国の人気ミステリー作家を育て上げた。初めて語る生い立ちと、9.11以降の米国社会への違和感、そして、孤立を乗り越える人々への静かな共感。
脚本・演出=吉岡忍、画・ライブドローイング=茂本ヒデキチ、作曲=森ミドリ、パーカッション=定成誠一郎・淡紅子

●チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」 河出書房新社
朗読=松たか子(俳優)
9月24日(金)18:00~19:10
ナイジェリアから米国へ移り住んだ若い女性が感じる驚きと違和感と寂しさ。異文化同士の個人が理解し合うとはどういうことか。数々の文学賞を受賞し、いまもっとも注目される若手作家が〈アメリカの現実〉と〈アフリカの現在〉を繊細に捉えた意欲作。
脚本=くぼたのぞみ、彫刻・CG=中村圭、四位雅文、作曲・チェレスタ・ピアノ=森ミドリ

●莫言(出演交渉中)「牛」 岩波書店(予定)
朗読=神田松鯉(講談師) 踊り=田中 泯
9月24日(金)19:30~21:10
これ以上牛が増えたら、オレたちが食い詰めてしまう。窮状の村で、牛たちは次々に去勢された。14歳の少年と老人は炎天下、瀕死の仔牛を連れ、町までの辛い道をたどる。文革期中国の人々の疲弊と滑稽を描ききった異色作品。田中泯が仔牛の悲哀を踊る。
脚本・演出=吉岡忍、人形・画=戸井紅子・有園絵夢・絵瑠、中国琵琶=シャオロン

●サルワ・アル・ネイミ「蜜の証拠」 講談社
朗読=吉行和子(俳優)
9月25日(土)14:00~15:30
私はポルノ学者? アラブ性愛文学の古典と現実の男女関係が密通し、ひとつとなる。イスラム女性の隠された性を大胆に描いてセンセーションを巻き起こした作品。そこには肥大した観念世界に対する身体と自然からの痛烈な批判が込められている。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=スズキコージ・四位雅文、ネイティブフルート=真砂秀朗

●マリーナ・レヴィツカ「おっぱいとトラクター」 集英社
朗読=片岡一郎(活動写真弁士)
9月25日(土)16:15~17:45
84歳のお父さんの再婚相手はウクライナの36歳、超ボインのピンク爆弾だった。仲違いしていた姉妹は家族を守ろうと共同戦線を張るが、世界の現実は容赦なく押し入ってくる。イギリスの家庭で繰り広げられる移民と強制収容所と農機具が織りなす悲喜劇とハッピーエンドの物語。
脚本=青木純子、画・CG=里中満智子・四位雅文、ピアノ=柳下美恵

以上は朗読に引き続いて、作家本人によるスピーチがあります。


■開会式 9.26(日)
井上ひさし群読劇「水の手紙」
ノーベル賞作家講演も一般公開!

●国際ペン東京大会2010 基調公演
井上ひさし作 群読劇「水の手紙」──開会式典
9月26日(日)13:00~15:20
井上ひさし(日本ペンクラブ前会長)が世界中の〈水〉問題に託して書き残した人類へのメッセージ。「わたしは水です」という最後の台詞にたどり着いたとき、私たちは地球を抱きしめているだろう。息をもつかせぬ群読劇60分。演出監修=栗山民也、演出=杉山良他に国際ペン会長など各界代表のスピーチと、奄美高校生徒20人による壮大な竹太鼓演奏。

国際ペン東京大会 2010 サラ・パレツキー「沈黙の時代のなかで書く」 

開催日:2010年9月23日(木)
開催場所:東京都 早稲田大学大隈講堂
時間:16時00分開演
料金:0円
関連web: 日本ペンクラブ (http://www.japanpen.or.jp/)
内容:
〈文学フォーラム〉と〈開会式〉はともに入場無料ですが、プログラムごとに事前登録された方が優先です。登録希望者多数の場合は申込み順となります。定員に限りがありますので、事前登録をおすすめします。

■文学フォーラム 9.23(木)~9.25(土)
6作品一挙舞台化!/作家、自作を語る
越境、女性、異文化、性、観念的なものへの違和。6人の作家がそれぞれに描いた作品世界を、みずから語る(一部交渉中)。名だたる読み手による朗読、気鋭のアーティストによる映像、多彩なミュージシャンによる生演奏で世界初のステージ化! 朝倉摂・北條孝が講堂空間を斬新な舞台へと作り替える。

●文学フォーラム開会式──阿刀田高「闇彦」 新潮社
朗読=松平定知(ことばの杜 元NHKキャスター)
9月23日(木・祝)13:00~15:30
人間にとっての最大の自然、それは死か。その受け入れ難さを、古今、人は物語に託し、語り継いできた。物語る人の宿命が交わる光景を現代に蘇らせる書き下ろし作品。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=加藤純・四位雅文、作曲=森ミドリ、横笛=植松葉子、小鼓=古賀裕己 前半の〈文学フォーラム開会式〉では環境をめぐる世界文学の新潮流を展望する。

●サラ・パレツキー「沈黙の時代のなかで書く」 早川書房
朗読=山根基世(ことばの杜 元NHKアナウンス室長)
9月23日(木・祝)16:00~17:30
人を、人種や性別という〈檻〉に囲い込む社会制度への反抗が米国の人気ミステリー作家を育て上げた。初めて語る生い立ちと、9.11以降の米国社会への違和感、そして、孤立を乗り越える人々への静かな共感。
脚本・演出=吉岡忍、画・ライブドローイング=茂本ヒデキチ、作曲=森ミドリ、パーカッション=定成誠一郎・淡紅子

●チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」 河出書房新社
朗読=松たか子(俳優)
9月24日(金)18:00~19:10
ナイジェリアから米国へ移り住んだ若い女性が感じる驚きと違和感と寂しさ。異文化同士の個人が理解し合うとはどういうことか。数々の文学賞を受賞し、いまもっとも注目される若手作家が〈アメリカの現実〉と〈アフリカの現在〉を繊細に捉えた意欲作。
脚本=くぼたのぞみ、彫刻・CG=中村圭、四位雅文、作曲・チェレスタ・ピアノ=森ミドリ

●莫言(出演交渉中)「牛」 岩波書店(予定)
朗読=神田松鯉(講談師) 踊り=田中 泯
9月24日(金)19:30~21:10
これ以上牛が増えたら、オレたちが食い詰めてしまう。窮状の村で、牛たちは次々に去勢された。14歳の少年と老人は炎天下、瀕死の仔牛を連れ、町までの辛い道をたどる。文革期中国の人々の疲弊と滑稽を描ききった異色作品。田中泯が仔牛の悲哀を踊る。
脚本・演出=吉岡忍、人形・画=戸井紅子・有園絵夢・絵瑠、中国琵琶=シャオロン

●サルワ・アル・ネイミ「蜜の証拠」 講談社
朗読=吉行和子(俳優)
9月25日(土)14:00~15:30
私はポルノ学者? アラブ性愛文学の古典と現実の男女関係が密通し、ひとつとなる。イスラム女性の隠された性を大胆に描いてセンセーションを巻き起こした作品。そこには肥大した観念世界に対する身体と自然からの痛烈な批判が込められている。
脚本・演出=吉岡忍、画・CG=スズキコージ・四位雅文、ネイティブフルート=真砂秀朗

●マリーナ・レヴィツカ「おっぱいとトラクター」 集英社
朗読=片岡一郎(活動写真弁士)
9月25日(土)16:15~17:45
84歳のお父さんの再婚相手はウクライナの36歳、超ボインのピンク爆弾だった。仲違いしていた姉妹は家族を守ろうと共同戦線を張るが、世界の現実は容赦なく押し入ってくる。イギリスの家庭で繰り広げられる移民と強制収容所と農機具が織りなす悲喜劇とハッピーエンドの物語。
脚本=青木純子、画・CG=里中満智子・四位雅文、ピアノ=柳下美恵

以上は朗読に引き続いて、作家本人によるスピーチがあります。


■開会式 9.26(日)
井上ひさし群読劇「水の手紙」
ノーベル賞作家講演も一般公開!

●国際ペン東京大会2010 基調公演
井上ひさし作 群読劇「水の手紙」──開会式典
9月26日(日)13:00~15:20
井上ひさし(日本ペンクラブ前会長)が世界中の〈水〉問題に託して書き残した人類へのメッセージ。「わたしは水です」という最後の台詞にたどり着いたとき、私たちは地球を抱きしめているだろう。息をもつかせぬ群読劇60分。演出監修=栗山民也、演出=杉山良他に国際ペン会長など各界代表のスピーチと、奄美高校生徒20人による壮大な竹太鼓演奏。

2010年国民読書年記念「まど・みちおさん 100歳おめでとう えほんのよみきかせ」

開催日:2010年9月23日(木)
開催場所:神奈川県 川崎市市民ミュージアム ミニホール(3階)
時間:11時00分開演
料金:0円
関連web: 川崎市市民ミュージアム (http://www.kawasaki-museum.jp/)
内容:
まど・みちお え てん—ある詩人の100年の軌跡、童謡・抽象画・詩— 関連イベント

2010年国民読書年記念「まど・みちおさん 100歳おめでとう えほんのよみきかせ」

日時:下記参照

会場:ミニホール(3階)

料金:無料

申込み方法:当日先着順

【乳児向け】8月26日(木)、9月9日(木)、9月23日 (木・祝)【幼児向け】9月4日(土)、9月11日(土)、9月25日(土)、10月2日(土) いずれも 11:00~11:30 【シニア向け】9月20日(月・祝)11:00~12:00 協力: 麻生図書館読書ボランティアおはなしたまてばこ

<お問い合わせ>川崎市市民ミュージアム
Tel:044-754-4500  Fax::044-754-4533
〒211-0052川崎市中原区等々力1-2

坂本真綾の満月朗読館 第1夜  宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』 第9章「ジョバンニの切符」から

開催日:2010年9月23日(木)
開催場所:Web上 坂本真綾の満月朗読館
時間:22時00分開演
料金:0円
関連web: 最前線 - 坂本真綾の満月朗読館 (http://sai-zen-sen.jp/special/roudokukan/)
内容:
日本文学の過去の名作、そして来るべき未来の名作を、坂本真綾があなたのために朗読する——月に一度、「満月の夜」だけに。9月23日、10月23日、 11月22日、そして12月21日。2010年に残された満月の夜、全四回。気鋭のイラストレーターとのコラボレーション映像に載せて、「最前線」 Ustreamにて放送予定。「坂本真綾の満月朗読館」、それは新しい文学体験。

坂本真綾
1980年生まれ。幼少より劇団の子役として活躍。15歳から本格的に音楽活動を開始。15周年記念ベストアルバム『everywhere』を2010年 3月31日に発売。
音楽以外の分野でも舞台・声優・執筆・ラジオパーソナリティなど、多方面で活躍中。
代表作:洋画『STARWARS』パドメ/アミダラ(ナタリー・ポートマン)役、劇場アニメーション『空の境界』両儀式役、『エヴァンゲリヲン新劇場版: 破』真希波・マリ・イラストリアス役、ミュージカル『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役

第1夜 09月23日(木)22:00~ 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
第2夜 10月23日(土)22:00~ 中島敦「山月記」
第3 夜 11月22日(月)22:00~ 乙一「新作」
最終夜 12月21日(火)22:00~ coming soon

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