開催日:2020年12月21日(月)
開催場所:東京都 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
時間:19時00分開演(18時30分開場)
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)
関連web: 天童大人 詩人・朗唱家・字家の公式ブログ (http://universalvoice.air-nifty.com/)
内容:肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス
Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、詩人
乙益由美子、22回目の参加。
今年の6月にアルゼンチンで開催される第15
回ブエノスアイレス国際詩祭に推薦して、参
加を予定していたが、この世界中、コロナ戦
争に巻き込まれた状況では、開催が叶わず、
ZOOMでの参加だったが、2021年度は、どう
やら開催されるようで、日本の乙益由美子に
も参加の是非の問い合わせがあったことは良
かった。
世界中で開催される国際詩祭の情報が簡単に
は分からない状況の日本では、各個人の繋が
りでしか把握できないのが現状だ。
招待が来たら、是非、参加してもらいたい。
2000年11月に、第3回ダカール国際詩祭に招
待されて参加した時、開会式で、突然、日本
人だよねと尋ねられ、マコト。オオカを知っ
ているかと見知らぬウィーンの詩人に言わ
れ、有名な詩人だと言うと、有名かどうか知
らないが、失礼な人だと、ご立腹なのだ。ど
うしてかというと、国際詩祭に招待したら、
忙しくて参加できないと言って来た。それな
ら、誰かを推薦してくれと言ったら、なしの
つぶてだった、というわけだ。いくら大岡信
でも、日本の詩人のひとりが国際詩祭を経験
できる機会を、みすみす失くしていたこと
が、セネガルで分かるとは。このProjet La
Voix des Poètesでは、推薦依頼が来たら、出
来るだけ海外の国際詩祭を経験させて、今後
の日本の聲の詩人の世界を幌毛て行きたいと
考えている。今年は、第6回ワインと詩の
ahovec国際詩祭に、友理を。そして、第15回
ブエノスアイレス国際詩祭に乙益由美子を推
薦して置いた。
さてこれから、日本では、聲の先達詩人白石
かずこが切り拓いた聲の道を絶やさずに、拡
げて行きたいものだと考えている。
さて詩人乙益由美子の聲とコトバは、ギャル
リー東京ユマニテでは、2020年度の最後の聲
となるだけに、しっかりと撃ち込んでもらい
たい。
では、どんな聲とコトバが聴けるのか?
こうご期待!
協賛: 西肇、橋本五郎文庫(秋田県三種町),マ
ミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ
予約・お問い合わせ、
*ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2
分
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