開催日:2010年5月15日(
土)
開催場所:京都府 京都芸術劇場 春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
時間:15時00分開演(14時30分開場)
料金:6000円
関連web: 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター (http://www.k-pac.org/)
内容:公演名 坂東玉三郎が語る泉鏡花「海神別荘」
日時 2010年5月15日(土) 15:00開演 (14:30開場)
会場 京都芸術劇場 春秋座
料金 【全席指定】
一 般 6000円
シニア 5500円
学生&ユース2000円(150席限定)
※ユース=25歳以下、シニア=60歳以上対象
※学生/ユース/シニアは身分証明書を提示してください
チケット取扱い 2010年2月2日(火)10:00発売開始
□京都芸術劇場チケットセンター TEL:075-791-8240(平日10:00~17:00)
□京都芸術劇場オンラインチケットストア
電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999
(Pコード:400-119)
□京都新聞文化センター(京都新聞社1F窓口のみ/10:00~17:00※土・日・祝を除く)
TEL:075-256-0007
□KBS京都事業部(10:00~17:00※土・日・祝除く)TEL 075-431-8300
□京都・滋賀各大学生協プレイガイド
※学生&ユースのチケット取り扱いは、京都芸術劇場チケットセンターと大学生協のみです。
友の会特典 京都芸術劇場友の会料金 5000円
先行発売 2010年2月1日(月)10:00
★ご入会についてはこちらをご覧ください
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL: 075-791-8199
朗読 坂東玉三郎(歌舞伎俳優)
音楽 朝川朋之 (ハープ)
ト書き朗読 山本昴尚
朗読と音楽で綴る言の葉コンサート
【泉鏡花作 「海神別荘(かいじんべっそう)」 あらすじ】
遥か海底にある琅玕の公子のもとへ、地上の美女が、公子に仕える女房や黒潮の騎士たちに伴われて、輿入れのために向かっています。公子は博士や沖の僧都とさまざまに語り合いながらこの様子を眺め、その美しい姿に嘆息するのでした。
まもなく美女が宮殿に到着し、公子は美女と対面するとやさしい言葉をかけて、桃の露と呼ばれる美酒でもてなします。世にも稀なる美酒で喉を潤わした美女は、公子にその幸福感を語るものの、いつまでも地上の未練を訴えます。すると公子はもはや美女が人間ではないことを明かし、美しい蛇になったと告げます。
この話を聞いた美女は深く悲しむので、公子は次第に怒りを顕わにし、ついには臣下に命じて美女を斬ろうとします。すると美女は、できるなら公子の手にかかって死にたいと切望し、公子もためらうことなく美女に剣を向けます。ところがその刹那の公子の表情を見て、美女はようやく心を通わせ、公子の腕に抱かれるのでした。
今公演は水底の宮殿を舞台にした泉鏡花の作品を、朗読とハープの演奏でお届けいたします。幻想味あふれる世界をご堪能ください。
プロフィール
坂東玉三郎 (五代目)屋号 大和屋
歌舞伎界の立女形。\'56年十四世守田勘弥の部屋子となり、翌年坂東喜の字を名乗り「寺子屋」の小太郎役で初舞台を踏む。\'64年歌舞伎座にて五代目坂東玉三郎を襲名。「椿説弓張月」の白縫姫、「桜姫東文章」の桜姫などを演じ注目を集め、以後、立女形として次々と大役を演じている。
海外公演も\'82年から3度のアメリカ公演をはじめ、パリ、ブラッセル、東ベルリン、ドレスデン、ウィーン、ロンドン、台北などで好評を博してきた。
\'88年にはヨーヨー・マらの演奏によるラヴェルの「ピアノ三重奏曲」で創作舞踊を上演。その後ヨーヨー・マとはバッハの「無伴奏チェロ組曲」を映像収録した「希望への苦闘」でも共同作業を行った。同作品はリヨンで行われた「ダンススクリーン96」 でグランプリを受賞した。
同年、モーリス・ベジャールの振り付けにより、パトリック・デュポン、 ジョルジュ・ドンらと共演、以後もバレエとの交流が続き、\'94年には東京にて、ベジャールとの共演で「リヤ王~コーデリヤの死」を初演。
歌舞伎への出演に並行し、新派、「ナスターシャ」(演出 アンジェイ・ワイダ)、 「エリザベス」(演出 ヌリア・エスペル)などの翻訳劇、「サド侯爵夫人」など現代劇の舞台にも成果をあげている。
\'86年の「ロミオとジュリエット」以降演出も手がけ、「なよたけ」、「黒蜥蜴」、「海神別荘」などの作品で実力派の演出家としての評価を得ている。
\'91年には、「外科室」を初監督。続いて「夢の女」がベルリン映画祭の正式出品作品となっている。\'95年には、監督・主演作品の「天守物語」が話題となる。俳優としても、ワイダ監督「ナスターシャ」(映画版)、ダニエル・シュミット 監督「書かれた顔」などにも出演、世界各国で上映された
開催日:2010年5月15日(
土)
開催場所:埼玉県 熊谷文化創造館さくらめいと 月のホール
時間:13時30分開演(13時00分開場)
料金:2000円
関連web: 熊谷文化創造館 さくらめいと (http://www.sakuramate.jp/)
内容:◆会場 :月のホール
◆開演 :13:30 開場 :13:00
◆料金 :全席自由 一般 2,000円 / 中高生 1,000円
小学生以下 500円(2歳以下で膝上鑑賞の場合は無料)
◆P-コード :344-380
※入場制限はありません。
※さくらめいと号・託児はありません。
◆出演 :内野謙(朗読)、沖田千佳(マリンバ)、中曽根里香(ピアノ)、川田亜希子(ソプラノ)
◆曲目 :シューマン/くるみの木、中田喜直「風の子供」、山田耕筰/待ちぼうけ、
カバレフスキー/道化師のギャロップ、アンダーソン/ブリンク・ブランク・ブルンク、
モンティ/チャルダッシュ ほか
このコンサートは年齢による入場制限はありません。小さなお子さんも大歓迎です。マリンバとピアノ、ソプラノによる室内楽コンサートと、名作「葉っぱのフレディ」の朗読の2本だて。途中の休憩時間にはソフトドリンクもサービスいたします。どうぞ、小さな胸に本物の音楽を響かせてあげて下さい。
開催日:2010年5月15日(
土)
開催場所:東京都 江東区 古石場文化センター大研修室
時間:14時00分開演、17時00分開演
料金:3000円
関連web: 財団法人 江東区地域振興会 (http://www.kcf.or.jp/furuishiba/concert_detail_010300300090.html)
内容:昨年の「音語り『晩春』」に続いて、小津安二郎監督の映画「秋日和」に挑戦します。
映画には中井さんの実父である俳優の佐田啓二氏も出演しており、亡き父が演じた役を娘が朗読する形で二人の共演が実現しました。
一部では、原作者の里見弴氏のご子息で今回上映作品の脚本を手がけた山内静夫さんと、中井さんが小津監督との思い出を語ります。
監督の出身地である江東区が「音語り『秋日和』」初演となります。(映画の上映はありません。)
【第一部】小津安二郎の思い出を語る:中井貴惠(女優)、山内静夫(鎌倉文学館館長)
【第二部】音語り「秋日和」~朗読とジャズピアノのセッション~:中井貴惠(朗読)、松本峰明(ピアノ)
日付 2010年5月15日(土)
時間 昼の部14:00開演、夜の部17:00開演
場所 大研修室
料金 全席自由 3,000円(当日500円増)
※ 6歳以上のお子様よりご入場いただけます。
古石場文化センター
〒135-0045 東京都江東区古石場2-13-2 TEL03-5620-0224 FAX03-5620-0258