開催日:2014年1月12日(
日)
開催場所:東京都 ギャラリー絵夢(新宿)
時間:17時50分開演(17時45分開場)
料金:3000円 予約2700円 学生1500円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)
関連web: 天童大人 詩人・朗唱家・字家の公式ブログ (http://universalvoice.air-nifty.com/)
内容:天童大人プロデュース-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
Projetの最多参加回数を詩人原田道子と並ぶ詩人神泉薫。神泉薫も原田道子もこのProjetが無かったら、聲など撃っては、居なかっただろうし、考えもしなかっただろう!
そう思うとこのProjetの存在は、現代の詩の世界に、大きな意味を持ち始めている。
12年間、詩から去っていた詩人岩崎迪子の復活。白石かずこ、紫圭子、筏丸けいこの肉聲への挑戦。細田傳造の詩人としての誕生。
7年間で1000回、亡くなった詩人は二人(中村洋子、島木綿子)だけ。
さて「現代詩手帖」12月号の現代詩年鑑2014、の200頁に、神泉薫が書いたエセイ「生者として「詩人の聲」」を、読まれたい。
このProjetの経過が、分りやすく書かれているので、ご一読をお勧めする。
10回から20回、そして30回を超えて、益々、難しくなる、発語。40回を超えたら新たな地平が。場数を世界に広げ、伸びて行かなくてはならないのだが、何人の詩人の聲が残るのか、興味がある。
詩作品が過渡期にあるとき、作品を聲に乗せて、撃つことは大事なことだ。新たなリズムが体から湧いて出てくるのを待てばいいからだ。これも聲を撃っていなければ、分らないかもしれない。
さて今回の神泉薫の聲!初めての場で、どんな聲を撃つのか?
撃てるのか?乞うご期待!
予約・お問い合わせは
ギャラリー絵夢(新宿)〒160-0022新宿区新宿3-33-10
モリエールビル3F
Tel 03-3352-0413 Fax 03-3356-6680
北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)